ジャグアタトゥーとは、熱帯雨林原産のゲニパアメリカーナ(genipa americana)の抽出液で、皮膚表面(表皮)を濃紺色に染めるボディペイントです。
表面を染める(表面を傷付ける訳ではない)ので、痛みは一切ございません。
約1~3週間かけてご自身のターンオーバー(新陳代謝)により自然に消えて行きます。
※一般的に刺青(タトゥー)は、表皮よりもっと深い場所にある「真皮」までインクを入れるので痛みを伴い、ターンオーバーで消える事はありません。
発色のピークは、施術後約24~48時間です。*発色には個人差があります。
ヘナタトゥーは茶色系の発色なのに対し、ジャグアタトゥーは濃紺に染まるので、よりリアルタトゥーに近いのが特徴です。
≪アレルギーについて≫
原料のゲニパアメリカーナの性質上、ナッツ類やイチゴなどの種子類にアレルギーがある方は、ジャグアのインクにも反応するケースがあります。
アレルギーがない人であっても、敏感肌の方などは、添加物の成分(変性アルコール等)に刺激され、赤くなることがあります。
アレルギーで不安な場合は、事前に相談の上パッチテスト等をし大丈夫だったとしても、もし施術中に腫れや痒みを感じた場合は、すぐに報告しましょう。(セルフの場合は、すぐに水で洗い流しましょう。)その後、行きつけの皮膚科等で適切な処置を受けて下さい。
↓下記ブログ記事もご参照頂けましたら、「ジャグアタトゥーについて」よりイメージしやすいかと思います♪
Jagua tattoo(ジャグアタトゥー)とは?という疑問に、素材から、染まるしくみ、消えていくしくみや注意点を【図解】多めで説明しています。
ジャグアタトゥー施術の流れについて【写真付き】で説明しています。施術する方の参考になるような情報ですので、施術前にご確認ください。